お世話になっております!
練習問題2の解説をしていきます!
【練習問題2】
最近、YouTubeやTikTok界隈で
急激に人気を伸ばしている6人組YouTuberがいます。
その名も「ちょんまる団TV」。メンバーは全員学生で、
チャンネル開設からわずか1か月で
登録者数が10万人を突破するという、
異例のスタートダッシュを見せています。その急成長ぶりに、有名YouTuberたちも反応。
「今までの学生系youtuberとは別格」
「間違いなくバズる」といったコメントが次々に寄せられ、
界隈では“未来のトップYouTuber候補”として注目されはじめています。そんな中でも、
メンバーの一人「ミンチ」が、
毎回動画冒頭で放つ謎のひと言「こま肉です!」は人気。次第に「クセになる」「頭から離れない」とTikTokなどでバズり、
音MADやパロディ動画にも使われるようになりました。
【練習問題2】答え
📌検索されたキーワード
「こま肉です 意味、元ネタ」
こちらも長期間爆発が続いた爆発×安定ネタです。
登録者数の伸びはもとより、
他の人気youtuberからもお墨付きをもらうことで
このyoutuber自体がかなり話題になっていました。
ちなみにこの
「有名YouTuberたちも反応。」といった部分がなければ、
アクセスはそこそこで終わっていたと思います。
ただ、この部分があることで、
話題度をさらに跳ね上げたということを抑えておきましょう。
■そして、やはりこういった
「謎の言葉」は「気になる度」が高くなりやすく、
「○○ 意味」と検索されやすいです。
■補足ですが、こういった謎の言葉や
ネットミームの場合、結構元ネタがあることが多いです。
元ネタがある場合は「元ネタ」と検索されるので抑えておきましょう。
実際、軽く見てみても、
こんな感じで大量に検索ボリュームがある
「○○ 元ネタ」というキーワードがあることが分かります。

もちろん、こういった「元ネタ」系のキーワードは
ネット社会ではどんどん新しいものが増えていくはずです。
補足
補足として爆発ネタは
根本的に分解すると「5W1H」になっていることが多いです。
・who(誰)
・when(いつ)
・what (何)
・why(理由)
・where(場所、どこ)
・how(どうやって)
「登録者数推移」も含め、
あえて、変わった切り口も紹介してきましたが、
例えば「元ネタ」なら正確に言うと
「元ネタは何?」ということで根本的にはwhat(何)になっています。
こういった本質を抑えながら、
キーワードを考えていくと、また違った視点が見えてくるので、
ぜひ意識してみてください!
以上です!