多動力(堀江貴文)漫画版の感想とあらすじ!ネタバレも!

こんにちはれんです!

最近電車の広告でよく見る堀江貴文さんの

多動力という本。

 

以前大ヒットしたものを読みやすく漫画にしたものらしいです。

何より数ある広告の中でも一際目立っていたので、気になって読んでみました!

Ren
今回はこの「多動力」を読んで感じたことを書いて行こうと思います。

全体構成とあらすじについて

まず全体構成を説明しておきますね♪

全体としての漫画のストーリーがあり、その流れに合わせて堀江さんの人生観や教訓が各章に並んでいる感じ。

結論から言うと非常にシンプルかつ面白いです。

 

次に物語のあらすじについてですが・・・

主人公は常識にとらわれがちな新人サラリーマン鈴木健太郎。

そして誰にも指図されずわが道を行く堀口靖史(堀江貴文さんっぽいキャラw)の2人がメインで進行していきます、

 

料理人になる夢を持ちながらも結局は「海外で料理人になるなんて無理」と思ってしまい普通の企業に就職した鈴木。

一方で会社にはいるものも副業を多数平行で行い会社の給料の何倍も稼ぐ堀口。

最初は常識にとらわれていた鈴木も堀口と時を過ごすうちにいつの間にか殻を破るようになるそんな感じのあらすじです。

 

あまりネタバレをしてしまうと面白くないので(笑)すごくざっくり内容を書くと・・・

とある日、千年に一度の宇宙磁気のせいで鈴木を含む全社員が会社のビルごと無人島に飛ばされます。

不安になる社員ですが、一方で堀口だけはわくわくしていました。

堀口はとにかく好奇心が強く面白そうなことが大好き。

 

無人島に飛ばされても不安になるどころか「面白い事」ととらえます。

 

そんな中、会社の社長は無人島に助けが来て、もとに戻れた時のために仕事をしろと命令。

社員は不安を抱えながらもしぶしぶ日常通り業務をこなします。

一方で堀口は外に出て食べ物の保管庫や動物を取るための罠を作ったりして「わくわく」する無人島生活をしていきます。

初めは他の社員同様いつも通りに業務をこなす鈴木ですが途中から馬鹿らしくなり堀口と共にサバイバル生活をスタート。

2人で食べ物を集めたり、道具を手作りしたり・・・

その後堀口と鈴木が楽しく過ごしているのを見たことにより、徐々に他の社員も仲間になって一緒に楽しみはじめることに。

そしてまじめに仕事をする社員はどんどん減り最後は社長だけに、、

それに腹を立てた社長はとある作戦で社員を陥れようとしますが、結局しっぺ返しをくらうというあらすじです。

感想


ストーリーの途中で入ってくるメッセージには、僕個人的にはやっぱり共感できるものが多かったです。

その中でも特に共感した事をいくつか紹介します。

寿司屋の修行なんて意味がない

申し訳ないですが、これは最近かなり思うこと。

要は自分を含め、やっぱり僕たちって昔から努力して何かを得るように教育されてるんですよね。

例えばこういうビジネス書や自己啓発本。

こんな類の本が漫画ベースになっているのに嫌悪感を持っている人いませんか?

実は少し前まで僕もそうでした。

漫画にすることで、難しい話でもサクッとインプットできるわけですが、

 

楽して何かを得ようとするなんて・・・

 

「漫画なんかで何か学べるはずがない、あんなものは初心者が読むものだ」こう思う方もいらっしゃると思います。

でも、ある時思ったんです。

ビジネス本とか自己啓発本を結構読んでいる方はお気づきになっているかもしれませんが書いてる事ってほぼ一緒で、抑えるべきポイントって結構単純で少なかったりします。

海外の●●大学の誰誰が書いたとか有名なビジネスマンのノウハウとか仰々しく書いても、結局は簡単なポイントを大量の文字でラッピングしています。

そのポイントを知るだけならはっきり言って漫画で十分ことたります。

読むことにではなく、そこで得たことを実行する事が大事だと思うんです。

 

ブログで稼げる/稼げないだってそうだと思います。

 

いろんな人がいろんなノウハウをまとめていますが、結局理解しても実践して、尚且つ結果を出して初めて意味があるものになると思います。

見切り発進は成功の元、これは分かっててもなかなか難しいですよね、、、
でもかなり大切なこと

 

どうしても何か新しいことをやる時、本当に大丈夫か確証が取れてから実行しがち。

「多動力」の中でも出てきますが〇〇ができてからやるとか言ってたらその時は永遠にきません。

とにかくやりたいことがある方意外と見切り発車でやってみたら新しい道が開けるかもしれませんよ♪

時間思考は危険?

見切り発車とはすこし違いますが、僕が気を付けていることをシェアしたいと思います。

時間にきっちりしている方で「21時から始める」と言ったタスクのやり方している方も多いのではないでしょうか?

 

帰宅後21時からブログを書くと決めていてもだらだらしているうちに21時5分。

5分すぎたから半からとか言い出して・・・結局かけないなんて経験を何度かしたことがあります。

昔の僕と同じようなことが思い当たる方は「時間ではじめる」のは辞めてみると良いかもしれません。

 

時間ではなく、仕事スタートのトリガーは家に帰ったらすぐに設定するのがおすすめです!

時間をトリガーにするとどうしても

ちょっとズレ⇒スタートを延長⇒ちょっとずれ⇒スタートを延長⇒・・・

の負のループに陥りガチです。

ぜひ一度試してみてくださいね!

まとめ

さて今回多動力漫画版を読んでみて結構新たな発見もありました。

例えば「一日に10件ハシゴする」なるほどな、と思いました。

気になる方は読んでみてくださいね!

全体的な感想として現状の何かを変えたいという方にはぜひおすすめです!

 

漫画版だとすんなり読めるので通勤時間など空き時間で読んでみてはどうでしょうか??

僕も電車で移動中読んだんですが一瞬で読み終わりましたよ♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です